悪意の特許出願?賢い特許戦略?
photo credit: Illuminati via photopin (license)[/caption] 「悪意の商標出願」というタイトルで特許庁がセミナーを開催しているということで
技術ノウハウを経営に活用できている会社のほうが提案力に長けている理由
公官庁が提供する調査結果や資料は内容が充実しているため重宝しています。先月(2016/2/10)には、東京商工会議所から中小企業向けの知的財産関連の資料がリリースされました。 リリースさ
ゆるキャラブームと商標登録の傾向と対策
「ゆるキャラ®」の生みの親であるみうらじゅんさんの著書「「ない仕事」の作り方」を読みました。ニーズ(≒仕事)があるかないかではなく、自らつくるものだとあらためて感じました。 「「ない仕事
知財をメジャーにするパテナビの活動
「知財をメジャーに」をテーマにした特許関連のフリーペーパーを運営するパテナビさんの飲み会兼ミーティングに先日参加してきました。参加者は、弁理士のみならず、弁護士、企業の知財担当、某庁の方など、
人事部のための特許発明者の検索方法
優秀な社員の確保はどの会社にとっても重要なテーマです。どこかの会社に転職してしまうリスクはつきもの。転職支援やヘッドハンティングの会社も情報収集しているでしょう。 そのため、たとえ従業員
「世界をよくする仕事」で稼ぐ著書・大澤亮氏に学ぶキャリア形成に大切な3つのこと
仕事人ならキャリアはずっと付いてきます。他の人より光るキャリアの持ち主なら、予期せず転がってきたチャンスもしっかりキャッチしています。そういう意味で、キャリアの積み上げって大事なんだって感じて
日本未上陸の商品を開発する前に外国企業の特許に注意したほうがいい理由
久しぶりに連絡をくれた中小企業の社長さんからこんな相談がありました。 「まだ日本ではあまり知られていないアイデアだけど、他の会社が特許を出しているので、侵害していないか調べて欲しい」
特許でお金を借りられるのか?知的財産の価値評価による融資の理想と現実
知的財産(以下、「知財」)の活用は国家戦略にもなっています。特許で銀行からお金を借りることも、知財の活用の一つです。ところが、特許があればお金を借りられると考えている方もまだ少なくないようです
解散後の「SMAP」という商標の行方
SMAP解散へ!木村拓哉以外ジャニーズから独立 今朝(2016/1/13)はショッキングなニュースからはじまりました。某スポーツ紙の報道なので、真実はまだわかりません。ただ、もし解散が