「 特許トレンド 」 一覧
職務発明も特許のオープン化も発明者の尊重が鍵になる
発明を生み出すのはあくまでも人であり、会社の場合は従業員にあたります。そして大企業の場合、従業員が考えた発明は会社に特許を受ける権利が移る規定を設けているところがほとんどです。これがいわゆる職
マーケットを拡大したかったら特許や商標をオープンする戦略に注目すべき!
死蔵特許や休眠特許など有効活用されていない特許を開放してイノベーションに役立てようという活動が行われています。逆に言うと、会社が使っている特許は解放しないという意味にもとれます。会社側としては
地銀から資金調達できる時代がきた!特許は技術を客観的に評価するためもの
特許を担保にした資金調達が盛んになってきました。 photo credit: SalFalko via photopin cc 特許の価値を評価して融資を検討 千葉銀行は7日
スタートアップがシード期にすべきこととは?注目のインキュベーター・アクセラレーターが語るイベント講演レポート
第9回サムライベンチャーサミットのレポートの続きです。ぼくは知的財産の専門家としてスタートアップを応援するにあたり、資金調達と知的財産権(特許や商標)の取得は深い関連性があると考えています。そ
中小企業の成功事例集もある!新しくなった特許庁のホームページ3つの見どころ
特許庁のホームページってころころ変わるんですけど、今回も突然だったんでおどろきました(笑)。ぼくも法律や審査のルールでわからないことがあってグーグル検索すると、特許庁のホームページ
今のところ最新版!2012年の特許件数の実績データで知っておきたいポイント
毎年特許庁から、特許出願や特許になった件数が発表されます。今のところの最新版は2013年度版で、それには2012年の実績データが掲載されています。つまり前年度分が確定ベースの最新データというこ
STAP小保方さんに学ぶ、研究者は特許申請と論文発表どっちを優先すべき?
大学の教授や研究者の方の話を聞くと、特許申請と論文発表のタイミングは頭を悩ます問題の一つのようです。STAP細胞の論文コピペ疑惑で話題の小保方さんもそんな悩みを抱えていたのかもしれません。
スタートアップに朗報!従業員20人以下なら2014年度から特許料値下げ
photo credit: Heisenberg Media via photopin cc[/caption] 中小企業やベンチャー企業が会社の技術を守りやすくするために、特許料金の値下げが本格