STINGER3のカスタマイズ：functions.phpを変更したら画面真っ白事件

公開日： 2013/12/29 : 最終更新日：2014/01/03 ブログ運営 stinger3, カスタマイズ, ワードプレス

今年も残すところあと３日になりました。ぼくの職場は仕事納めをしましたが、ぼく自身は年中無休です。ていうか、仕事とプライベートをリンクさせているので、いつでも仕事気分だし、いつでもプライベートな気分です。今のところはそれでうまくいっているので、もうしばらくこのままでいます^^

さて、まとまった時間ができたので、前々から考えていたワードプレスのテンプレートの変更に取り掛かっています。ライブドアブログへの移行や海外製のテンプレートの利用など検討しましたが、ひとまずSTINGER3を使ってみることにしました。

でもデフォルトのままではデザインのイメージがちがうので、カスタマイズしたソースで更新したところ、管理画面もウェブ画面も真っ白になってしまいました。はじめてのことだったのでだいぶ焦りました。ググってもピッタリな解決法がなかなか見つからなかったので、正月こせるかな～と内心ひやひやものでした。

そこで「STINGER3のカスタマイズ：functions.phpを変更したら画面真っ白事件」と題して、ぼくのトラブル原因とその対処法を備忘録に残します。

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functions.phpで非表示タグを挿入

何をしたかったかというと、ヘッダー画像を非表示にできるか試していました。どこで設定したらいいかわからなかったので、functions.phpで非表示タグ「<!– XXX –>」を挿入してみました。

しかし更新したところ、ワードプレスの管理画面もワードプレスのウェブ画面も真っ白になってしまいました。ログインしなおそうとがんばっても、ログイン画面すら出てきません。

そこでグーグル検索で調べたところ、STINGER3の公式サイトでにも、functions.phpの変更に失敗すると、画面が真っ白になるって書いてありました(笑)。

デフォルトのfunctions.phpをFFFTPで再アップロード

そこで焦ってグーグルで検索して対処法を探しました。すると思いの外皆さん同じようにトラぶっていたので、ちょっと安心しました。

ようはfunctions.phpに何かするとトラぶりやすく、でもデータは残っているので大した問題ではないです。ではどのように復活させればいいかというと、いじくる前のfunctions.phpをサーバーに再アップロードすればいいのです。

ワードプレスのすごいところって、ウェブの画面上でサーバー上のソースコードをいじくれる点だってあらためて気づきました。だからサーバーにあるソースコードに問題があれば画面表示しなくなる、という構造を体感できてよかったです。

FFFTPで管理しているfunctions.phpの場所

というわけで、復活方法はわかったものの、functions.phpがどこにあるのかわからなかったので、これを探すのに時間がかかりました。そこでFFFTPで管理しているfunctions.phpの場所を画面キャプチャーで保存したのでアップしておきます。

まず自分のワードプレスのフォルダに入ります（僕の場合は、「namingpress.com」です。）。

つぎに「public_html」です。

つぎに「wp」です。

つぎに「wp-content」です。

つぎに「themes」です。

つぎに「stinger3ver20131217」です。

そしてfunctions.phpにたどり着きます。

そうしたら、functions.phpをデスクトップにでもドラック＆ドロップし、デフォルトの状態に修正するか、デフォルトのfunctions.phpをFFFTPにドラック＆ドロップし、FFFTP上で名前を変更してファイルを上書きすればOKです。

≪まとめ≫

こうしてトラブルを乗り越えるとワードプレスの構造やプログラムについて理解が深まります。べつにプログラマーになりたいわけではありませんが、プログラミングの知識を持ち合わせてるとウェブ開発のネタについていけるようになると考えています。

というわけで、しばらくデザイン変更がつづきますが、変化やトラブルを楽しみつつブログを引き続きよろしくお願いします。

２０１３年１２月２９日

著者　ゆうすけ