眠くても疲れててもブログを書き続ける最大の理由は忘れないため
公開日:
:
最終更新日:2014/08/18
ブログ運営
ぼくのブログを見て役立ててくれてたら嬉しいです。でもネタ的に簡単ではないことも自覚しています。わかりやすく伝えなきゃな~っていつも意識しており、今はその試行錯誤中です。
そういう意味では、このブログはぼくの成長過程の記録でもあります。だからぼくにとってブログは備忘録であり、記録しながら進化しています。
photo credit: MyTudut via photopin cc
いつなにを考えたか忘れないため
前以上に、瞬間の思考を大事にするようになりました。というのも、ぼくはいつもなにかを考えています。目の前の仕事をどうしようかな~とか、次の休みはどこいこうかな~とか、目先のことだけじゃありません。あの仕事をするにはどうすればいいか?あそこに行くためには自分はどうなればいいか?そんなことを考えています。ある意味、企みですね(笑)。
そういう妄想って、その瞬間に思い付いて、その場で記録しないとすっーっと消えてしまうことってありませんか?忘れないように記憶しようと思っても、次から次へと新しい情報が入ってくるので、また新たな考えが浮かんだりすると、もう何を考えてたかすっかり忘れます。だからその前にブログにメモをしようと決めています。
いつなにが起こったか忘れないため
最近では特許や商標について、けっこうニュースになるため、情報収集しやすくなりました。この会社があの会社を訴えたとか、あの会社があんな特許や商標を出願したとか。会社の規模や有名度合によってニュースとしての取り上げられ方は違うけど、それを分析して自分の仕事に活かすようにしています。
それに裁判や特許出したってニュースは、その後にまたニュースになるんです。たとえば訴えた会社のほうが裁判で負けたからさらに裁判を続行するとか、特許出して1年で登録されたとか。そんな風にそのニュースを追うことで、傾向と対策を記録化することができます。裁判の結果自体は知ってても、その過程ってけっこう専門家でも忘れるんです。ぼくとしてはその過程(考え方のプロセス)のほうが仕事の役に立つと思ってます。
いつなにをすべきか忘れない
ぼくにとってブログは仕事のレシピとしても活用しています。自分のノウハウを体系化することで、いつでもそのノウハウを確認できるようにしています。逆にそうしないと、常に頭で考えて、そのことをアウトプットしなきゃならないんで、業務効率が下がるんです。
あの場面ではこうする、この場面ではあんなプレゼンをする、あのときはこの資料を使う、というオリジナルのレシピを作っておくと、サービス業の品質も維持できると考えています。
≪まとめ≫
ブログで記録しておくと、検索しやすいのも大きなメリットです。ノートのメモや個別のファイルデータだと、あそこにあのコト書いたとかってことを覚えておかないといけないし、そもそもそんなこと覚えてられません。それに第三者に見られているので手抜きもできない分、記録の質が高まります。見てもなんだこりゃー?っていう記録は使い物にならないんじゃないでしょうか。
2014年8月17日
著者 ゆうすけ
関連記事
-
弁理士もオウンドメディア化の波が!知的財産活動の価値を広げる具体的ツール
ブログを2年以上やっていると、いろんな出会いがあるものです。今回は、ぼくのブログに共感してく
-
2015年のブログ活動方針:昨年の振り返りと今年フォーカスしたい知財ネタ
新年あけましておめでとうございます!2015年も引き続きよろしくお願いします。 そこで
-
このブログで伝えたいこととは?カテゴリーをリニューアルしました!
ブログ活動をはじめて2年が経過しました。3年目突入です。ブログ立ち上げて以来、ピポッドしなが
-
ブログタイトルを変更!2014年10月1日から「特許一年生」になりました。
このブログをはじめてから早2年がたちます。 はじめのコンセプトは、ネーミングと
-
マーケティングが苦手な士業の先生にオススメするブログ運営7つのコツ
ブログ書いてるけど鳴かず飛ばずでどうしよ~という士業の先生はいらっしゃいませんか?ぼくもそん