おみやげビジネスが上場する!かもしれない。東京オリンピック商戦が狙い目
公開日:
:
ビジネスモデル
6月29日に放送されたがっちりマンデーで、コメンテーターの田北浩章さん(『週刊東洋経済』編集部長)が言っていました。次に上場するのはおみやげビジネスかもしれないと。なぜなら東京オリンピックに向けて、これから外国人が日本を注目しはじめるからです。
photo credit: John Biehler via photopin cc
おみやげがヒットするにはネーミングが大切
今までぼくが研究したおみやげがヒットする法則には、ネーミングが大切なファクターです。そこで過去に書いたネーミングの記事をまとめました。
・「東京ばな奈」から学ぶ 売れるお土産ネーミング 3つの心得
・人気のお土産「カリカリまだある?」に学ぶ、ヒットの条件とネーミングの効果
・ネーミングにヒトの感覚を刺激するキーワードをつかうとヒット商品になりやすい!
・新刊「地域発 ヒット商品のデザイン」(3月発売予定)でネーミングと商標登録のコラム書きます。
・驚きの掲載数と内容と編集!保存版にしたい一冊【地域発 ヒット商品のデザイン】
ちなみに東京オリンピックの経済効果は以下のように試算されています。
具体的には、▽訪日する外国人の増加で3300億円▽宿泊施設の建設増加で1兆300億円▽鉄道や道路整備、オフィスビルなどの都市開発の前倒しで2兆4400億円▽新規雇用や外国企業進出で5兆700億円-などの経済効果を見込んでいる。(引用:産経ニュース「2020東京五輪の経済効果は19・4兆円 竹中氏らの試算判明」)
2014年6月30日
著者 ゆうすけ
↓↓↓このブログが気になった方はこちらもどうぞ!↓↓↓
関連記事
-
コンサル重視に転換する製造業に期待すること
先日(2016/5/9)、「日立、営業2万人増員 コンサル重視へ転換」という記事が日経新聞に
-
技術ノウハウを経営に活用できている会社のほうが提案力に長けている理由
公官庁が提供する調査結果や資料は内容が充実しているため重宝しています。先月(2016/2/1
-
2016年に注目の3つの知的財産の話題
明けましておめでとうございます。2016年もいよいよ幕開けしました。今年も知的財産のネタをわ
-
【2015年まとめ】知的財産記事おすすめ28選!1年を振り返って思うこと
2015年も残すところあとわずかとなりました。 自分としては、年末にその1年を振り返る
-
小売業のブランド戦略を後押しする知的財産活動事例
小売業といえば、スーパー、コンビニ、量販店、ドラッグストア、ネットショップなど主に商品を販売