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商標登録のカテゴリーと商品・役務 初心者でも簡単にデキル調べ方

公開日: : 最終更新日:2014/01/03 商標1分講座

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photo credit: Edson Hong via photopin cc 

商標登録するには、商標だけじゃなく、その商標をどんなビジネスのカテゴリーで使うかを決めなければなりません。 

ここでカテゴリーとは、商品や役務の区分のことで、1~45類まであります。1~35類は商品(たとえば、「ラーメンのめん」)、36~45類は役務(たとえば「ラーメンの提供」)をグルーピングしています。 

そこで商標登録に必要なカテゴリー(区分)を初めて申請する人でも簡単にデキル調べ方をまとめました。例として、通販でラーメンを販売するビジネスと、ラーメン店を経営するビジネスをするとします。

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1.商品・役務名リストを表示する 

特許庁電子図書館「IPDL」」→「商標検索」→ 「7.商品・役務名リスト」をクリックします。

2.商品・役務名とカテゴリーを調べる 

2-1.通販でラーメンを販売するビジネスの場合

(1)「商品・役務名」に「ラーメン」と入力し、[検索実行]ボタンを押して[検索結果]をリスト表示します。※検索結果件数は特許庁の運用次第で増減します

(2)この中からどの商品が自分のビジネスに適切かあたりをつけます。

(3)通販で韓国風のラーメンを販売する場合、商品は「韓国風ラーメンのめん」が適切です。そしてこの商品のカテゴリーは、「30」になります。

2-2.ラーメン店を経営するビジネス

(1)「商品・役務名」に「ラーメン 提供」と入力し、[検索実行]ボタンを押して[検索結果]をリスト表示します。※検索結果件数は特許庁の運用次第で増減します

(2)この中からどの役務が自分のビジネスに適切かあたりをつけます。

(3)ラーメン店を経営する場合、役務は「ラーメンの提供」が適切です。そしてこの商品のカテゴリーは、「43」になります。

≪まとめ≫

商品・役務のカテゴリーが増えると、商標登録の申請料や登録料が増えます。このためまずはカテゴリーの数を決定することをオススメします。 

カテゴリーはビジネスの種類によってかわります。したがって通販と店舗経営のビジネスをする場合、カテゴリーは2つになります。

2013年7月23日

著書 ゆうすけ

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  • 弁理士/監査役/ブロガー。中堅企業、中小・ベンチャー企業、スタートアップに適した知的財産活動を提案。 「地域発 ヒット商品のデザイン」でネーミングと商標登録のコラムを掲載。
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