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キャリアアップにつながる形式知化とは?伝えられることと検索できることが大事!

公開日: : 弁理士キャリア, 教育論

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記事のタイトルにひかれて読みました。40歳を目の前にしている自分としては、興味深い内容だったし、大切だな~と感じています。 

そこで暗黙知の形式知化について、ぼくの考えをご紹介します。 

photo credit: Character Question Mark via photopin (license)

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形式知は伝えられることと検索できることだ大事

一度、暗黙知を形式知化して自分の血肉とするためには、自分の中の暗黙知について「いったいなんだったのか」と振り返ることが必要である。そうすることによって初めて自分を客観的に見直し、仕事を再定義するチャンスに恵まれ、知の質を高めることでステップアップできるのだ。

<引用:2015/3/12「こんな人は40歳で失速する 20代で蓄えた知識や経験を陳腐化させる30代の過ごし方」by Busines Journal> 

知的財産を扱う仕事をしているだけに、自分の経験・知恵・思考・工夫・記憶を形式知化することにこだわりをもっています。 

そのときそのときで、物事をとらえる視点や感じ方がかわることを自覚しています。またときには、すぐに感情が薄まり忘れてしまうのも実感しています。 

そんなコロコロと心変わりすることをメモしたり日記に書いたりすることが大事なのか?というと、むしろ心変わりするから記録すべきなんだと思うんです。 

ぼくの場合、形式知化のツールはブログです。理由は2つ。一つは、誰かに見せて形式知の質をあげたいから。もう一つは、簡単に振り返えれるからです。 

一つ目の理由の「形式知の質をあげたい」とは、人に伝えられるレベルまで整えるという意味があります。見られているという感覚に価値を感じています。 

二つ目の理由は効率化の観点。ブログの検索ボックス(右側のグレーの空欄)からキーワードを入力すれば、古い情報でも簡単に探し出せるからです。 

人に伝えられることと簡単に検索できること、これが形式知化の条件だと個人的に定義しています。そして仕事でもプライベートでも形式知をフル活用できています。

≪まとめ≫

ロボットや人工知能の技術が今後ますます普及する時代に、ヒトの仕事ってどうなるんだろう?なんて考えたりもします。形式知化はそんな未来の課題を解決する一つの切り口ではないでしょうか。 

2015年3月13日

著者 ゆうすけ 

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