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『感動プロデューサー®』の由来/意味-GIFTの法則

公開日: : 最終更新日:2014/01/03 ネーミング事例研究

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この数字が、もしインターネットで発信しているあなたの情報量のうち、人が知覚している分量だとしたら、どうしますか?

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誰よりもがんばり屋さんで、野心家で、負けず嫌いなあなた。立派な学歴に加え、ベンチャー企業で経営コンサルタントとして手腕を発揮した輝かしい実績の持ち主。口ぐせは、「みんなをハッピーにしたい」、でしたね。

念願の独立開業おめでとう。これからは本当にやりたかったことができますね。夢と希望にあふれ、豊かな生活がはじまる門出の瞬間に立ち会えたことを、私は心から嬉しく思います。

ところで、あなたが本当にしたかったことって、なんですか?人事採用も宣伝広告もコピーライターもできるあなたが、本当にしたいこと。経営コンサルタントの経験を活かしてできる、あなただけの志事

きっと今の日本にはあなたの知識と才能を必要としている人がいるはずです。できればその人に伝わってほしいと強く願っています。あなたの想いが。

だけど、現実は0.004%。つまりあなたが発信する情報の99.996%がスルーされてしまっています。それってあまりにもったいないないと思いませんか?あなたの志命は、にわか仕込みの起業家とは違うはずだから。

ではどうすればあなたのことを待っている人に、あなたのことが伝わるのか?そのヒントはGIFTの法則いう本に書かれています。

著書は、日本でたった一人しかいない『感動プロデューサー®』平野秀典氏です。

『GIFTの法則』には、「二人称シフト」という1つ基本フレームと「GIFTの法則」という4つの法則について述べられています。

そして「GIFT」とは、「Gap(第一の法則:意外性を加える)」、「Inpact(第二の法則:記憶に沁み込む)」、「Focus(第三の法則:焦点を整える」、「Thanks(第四の法則:感謝を贈る)」の頭文字をつなげた造語です。

また平野氏は、40歳を過ぎるまで会社勤めをしながら舞台俳優として10年間活動したことから、ビジネスと演劇との関連性に気づいて独自の感動創造手法を開発しました。

そして独立後、他とは違う圧倒的に魅力的な独自化を実現し、『感動プロデューサー®』という肩書で活動を開始。今では『100万人感動倶楽部』を主宰し、「感動と言えば平野氏」という地位を確立しました。

私は今、平野氏が自ら実行して成功した『二人称シフト』に則って、あなたに自己表現の重要性を贈ります。これが、私があなたにできることのひとつです

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