スカイツリーの展望台と東京で一番おいしい夜景を1時間で楽しむ方法
2012年に開業した東京スカイツリー。このブログで東京スカイツリーの由来を紹介していますが、紆余曲折の末、このネーミングになりました。
「伝統と先端のシンボル」というコンセプトと「スカイツリー」のネーミングがマッチングして、ステキな空間が演出されています。
そのため連日にぎわっているようです。特に夏季シーズンは日の入りが19時過ぎなので、ディナーの予約とかぶって慌ただしくなるかもしれません。
そこでスカイツリーの展望台(フロア350~340)と東京で一番おいしい夜景(浅草方面+東京タワー)を1時間で楽しむ方法をまとめました。
・インターネットで日時指定入場券を事前購入する
スカイツリーの展望台に行くには、当日券(2000円)を窓口で買うか、日時指定入場券(2500円)をインターネットで予約するか、どちらかが必要です。
しかし当日券を買うには長蛇の列にならばなければなりません。また当日券には制限があるため、せっかく行ったのに買えないこともあります。
そのためインターネットで日時指定入場券を事前購入することをオススメします。
・チケットカウンターでサクッと受け付けする
インターネットで日時指定入場券を事前購入していれば、さほど時間もかからず受け付けを済ませることができます。
チケットカウンターはまるで空港のカウンターのようです^^
・近未来型エレベーターで一直線
チケットカウンターで受け付けをすませると、ゲートを通ってエレベーター乗り場に誘導されます。
エレベーターは1分間に600m(分速600m)です。350mのフロアまで約50秒で到着します。
エレベーターの室内も近未来的な雰囲気です。
・天望デッキのフロア350を一周する
エレベーターを降りてから時計回りに進みます。
手前から、「東京時空ナビ」※青枠、江戸「一目図屏風(ひとめずびょうぶ)」※黄枠、そして浅草方面と東京タワーを一望できるビューポイント※赤枠、があります。
「東京時空ナビ」は、天望デッキのフロア350に全部で4か所あります。タッチスクリーンのため、東京スカイツリーから見た日景と夜景とを比較して遊べます。
「一目図屏風(ひとめずびょうぶ)」は、1809年(江戸時代)に鍬形蕙斎(くわがたけいさい)が描いたものです。隅田川東岸の上空から西方を見下ろした風景で、富士山や江戸城も描かれています。
・浅草方面と東京タワーの夜景を5分おきに楽しむ ※赤枠
位置をかえて約360℃一通り夜景を見ましたが、浅草寺や言問通りがある浅草方面が一番キラキラしてきれいでした。
左斜め上方向には東京タワーも見えるため、おいしいビューポイントです。
・フロア345をスルーしてフロア340へ
フロア345にはお土産コーナーとスカイレストラン634がありますが、特に必要なければスルーして問題ありません。
フロア340には、「ガラス床」があります。ガラス床から下の景色を記念撮影する人が沢山いてごった返しています(笑)。
・フロア340からエレベーターにのって終了☆
帰り際は乗車客で混雑しているため、少し待ちます。
フロア350に到着してから約1時間後、エレベーターにのって終了です。おつかれさまでした!
≪まとめ≫
1時間あれば展望台も夜景も十分楽しめますが、時間に余裕があればカフェでのんびりするのもいいと思います。
〇今回のプラン〇
18時30分 日時指定入場券でチケットカウンター受付
18時40分 フロア350に到着→「東京時空ナビ」と「一目図屏風」を楽しむ
19時00分 ビューポイントにて約30分夜景を楽しむ
19時30分 フロア340に移動→ガラス板を楽しむ
19時40分 エレベーターにのって終了
2013年7月8日
著書 ゆうすけ
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