首都圏内の地域活動にも注目！武蔵小杉発「こすぎの大学」に参加してきました

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最近では異業種交流会とか社会人同士の勉強会とかが、常にどこかで行われているように感じます。ただ、それらと地域のコミュニティーを合体させた活動って、ぼくは知りませんでした。

この前１周年をむかえた武蔵小杉発祥の「こすぎの大学」は、武蔵小杉について武蔵小杉にまつわる人々同士で考えるという趣旨で、月１回行われているコミュニティーです。

そこでぼくは武蔵小杉の近くに住んでいるというゆるい理由で、先日こすぎの大学に参加してきたので、そのときの様子と感想をまとめました。

ゆるい感じがいい！

ぼくのようなゆるい理由での参加もこころよく受け入れてくれるし、主催者の方からもお茶菓子食べながらリラックスして参加してくれればいいというお話がありました。

会場は、武蔵小杉の公共施設がメインのようです。ちなみにこの前は、武蔵小杉駅の近くにある中原区役所前の町内会の小屋（写真）。３０人くらいの方が集まり、畳部屋での座学でした。

参加者の年齢層は幅広かったです。たぶん２０代後半から６０代前半くらい。多かったのは４０代前後でしょうか。会社員、主婦、起業家、デザイナー、士業など、バラエティー豊かでした。

ゲスト（講師）がなにげにすごい！

【済】第1回　9月6日(金)　NECカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社　佐藤敏明さん
【済】第2回　10月 4日(金)　メガネのオーサカ　大坂亮志さん
【済】第3回　11月 1日(金)　NPO法人武蔵小杉駅周辺エリアマネジメント　豊田浩人さん
【済】第4回　12月 6日(金)　川崎市立井田病院　西智弘さん
【済】第5回　 1月10日(金)　パークシティ武蔵溝ノ口　山本美賢さん
【済】第6回　 2月14日(金)　こすぎナイトキャンパス読書会　保崎晃一さん
【済】第7回　 3月14日(金)　こすぎ朝学　小池淳一さん
【済】第8回　 4月11日(金)　日本リングビー協会　川浪英喜さん
【済】第9回　 5月 9日(金)　川崎市副市長　三浦淳さん
【済】第10回　6月13日(金)　キーパーソン21　朝山あつこさん
【済】第11回　8月 8日(金)　株式会社富士通研究所　岡田誠さん
【済】第12回　9月12日(金)　こすぎトラベラーズサロン　真鍋靖子さん
【済】第13回　9月26日(金)　シブヤ大学　左京泰明さん
【済】第14回　10月10日(金)　ダンウェイ　高橋陽子さん
【済】第15回　11月14日(金)　川崎フロンターレ サッカー事業部 プロモーション部 部長 天野春果さん
【済】第16回　12月12日(金)　Evernoteアンバサダー　堀江賢司さん
【　】第17回　1月9日(金)　未来教育会議　菊池飛鳥さん・辻信作さん

＜引用：第17回「こすぎの大学～武蔵小杉を次世代につなぐ～」＞

そんなゆるいコミュニティーにも関わらず、毎回いろんな業界の方を講師に招いているようです。ぼくが行ったときは、Evernoteアンバサダーの堀江賢司さんでした。

地域のコミュニティーとはいえ、仕事に役立つな話も聞けるからビジネスパーソンの参加者も多かったのかなって思います。川崎フロンターレのプロモーション部部長の天野春果さんのときはかなりの参加人数だったそうです。

これまでの授業では、「武蔵小杉を記録する」とか「武蔵小杉で仕掛ける」とか、「武蔵小杉を（で）〇〇〇する」というテーマで開催され、それに合う方が講師をされているようです。

地元の人との出会いがたのしい！

授業では、５～１０分のディスカッションを１限とし、１～４限でテーマをかえてグループワークを行いました。そこで武蔵小杉に対する考えや想いを共有し合いました。

また授業の後、参加者の方々２０名くらいと飲み会に行きました。武蔵小杉には高層マンションがバンバン立ちまくってますが、路地裏にはローカルなお店もけっこうあるんです。

武蔵小杉というたった一つのキーワードではじめて会った人たちとプライベートな話も含めていろいろ話す時間はとても楽しかったです。結局、日付がかわるまで飲んでました。

≪まとめ≫

今すごく注目されている武蔵小杉でこれからどうやって生きていくかを考える「こすぎの大学」。ぼくらミドル世代のみならず、シニア世代やジュニア世代も含め、年齢や立場を超えた人と人とのつながりをつくる地域のコミュニティーとして、今後も注目したいです。 

＜参考記事＞

「こすぎの大学」紹介資料

これまでの授業

２０１４年１２月１４日

著者　ゆうすけ

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