特許庁の模倣品対策ページに注目!キャンギャルもSNSもつかってがんばってる!
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最終更新日:2014/12/18
特許
12月1日に特許庁ポータルサイトでリリースされていました。2015年2月27日まで、このキャンペーンは続くようです。っていうか、お堅いイメージの特許庁がとても力を入れている感じが伝わってきますね。
キャンギャルで引きつけてSNSでの拡散?
特許庁関連のサイトでは今までに見たことのないトップページに思わず共有したくなってしまいました!女の子3人のTシャツ、なんかクスッとしてしまいました。動画もあるみたいですね(後で見よ)。
キャンギャルにTシャツ着せてる時点で話題性狙っていると思いませんか?ぼくはなんか勝手に思ってしまいました。模倣品対策キャンペーンでこの試みは斬新だな~と感じています。
それに、ページの下の方にSNSのボタンがあるんです。ツイッター、フェイスブック、グーグル+、ライン、ミクシィと、定番どころを全て網羅!これが特許庁内のアイディアだったらすごいですね。
ちなみにツイッターのボタンを押すと、こんな感じに共有されます。タイムラインに流れて、なんだこりゃ?って思ってリンクをポチって感じでしょうね。
私はニセモノを買わないことを宣言します! http://t.co/0B8hwcs7NM #ニセモノは、かわいくない
— ゆうすけ (@yusuketweeting) 2014, 12月 17
≪まとめ≫
とにかく知的財産ってよくわからないと思うんで、こういうインパクトは大切だと思いますし、この特許庁の試みにリスペクトしたいです。あわよくば、この効果を測定したいところです。
2014年12月17日
著者 ゆうすけ
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