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ハードウェアスタートアップがDMM.makeを利用する5つのメリット

公開日: : ビジネスモデル

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今回は、レビューズのオープンカンファレンスvol.2に先がけて、DMM.makeのmake事業について予習して、ハードウェアスタートアップがDMM.makeを利用する5つのメリットをまとめました。

<画像:reviews©>

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1.思想に共感し勇気が出る

いきなり精神論かい!って思われるかもしれませんが、スタートアップを挫折せずにやり続けるには、ビジョンやミッションといった思想って大切ですよね。

make事業の紹介ビデオでも強調されていましたが、「オープン」「シェア」「ジョイン」というキーワードに基づき、「ないものをあるに変える」という思想に、思わず共鳴しちゃうんじゃないでしょうか。

設計や製造がうまくいかなくても、創ったものが売れなくても、その壁を乗り越えるためにはどうすればいいかを、この空間なら考えだせるのではと感じました。

2.プライスレスな空間を利用できる

きっと思想に共感しているスタートアップの人たちが集まっているので、環境は抜群にいいはずです。そして、そこにいる人たち同士で気軽に話せるスペースもあります。

しかも、そこにはバーカウンターがあって一杯やりながら意見交換したり、具体的なアイデアについてはプロジェクターで投影してすぐにプレゼンもできます。

そういったプライスレスな空間は、リアルの世界のみならず、ブログに書き込んでマーケティングや途中経過のログとしてもつかえるネットの世界にもつながっています。

3.モノづくりに必要なほとんどの設備がつかえる

これが最大のメリットなわけですが、それにしてもすごい充実っぷりです。設備のラインナップがハンパない!3Dプリンターだけだと思ったら大間違いです。

ぼくも学生のこと、あるハード機器を改造するために、校内になる工場に通いましたが、そこにはNC加工機とフライスとボール盤くらいしかなかったと思います。

きっと、自分で手を動かして世の中にないものを作り上げた瞬間は格別なはず。ぼくはC言語でバグとりながら作ったプログラムでハードが動いたときはかなり嬉しかったです。

4.ウェブサービスも活用できる

これ自体はオプションのようなものですが、うま味があり過ぎるサービスではないでしょうか。というのも、自分でできないことはクラウドソーシングでなんとかなるわけです。

例えば、デザインは誰かにやってほしいとか、アドバイスほしいとか、そういうときにクラウドソーシングが威力を発揮します。これなら一人スタートアップでも心強いのではないでしょうか。

さらに、スタートアップにとって鬼門の販路開拓も、マーケットプレイスがあるので、ひとまずここにアップすればテストマーケティングもできます。 

5.特許の相談もできる

オープンスペースのデメリットといえば、情報の秘密性に欠けることです。大事なアイデアを共有したせいで、特許取得の要件である新規性を失うリスクもあります。

スタートアップにとって、マーケティングや出口戦略にも、特許を含む知的財産権は有効に働きます。情報資産をどう管理するかは今や時代の重要テーマです。

そのため、手遅れになる前に弁理士などの専門家に相談することをオススメします。ここでは無料相談もできるようなので、活用する価値は十分あります。

≪まとめ≫

というわけで、6月30日のオープンカンファレンスがだいぶ楽しみになってきました。現地にも初めていきます。make事業のプレゼンレビューをアップ予定。レビュー公認ブロガーになれたらラッキーです。

2015年6月18日

著者 ゆうすけ

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  • 弁理士/監査役/ブロガー。中堅企業、中小・ベンチャー企業、スタートアップに適した知的財産活動を提案。 「地域発 ヒット商品のデザイン」でネーミングと商標登録のコラムを掲載。
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