御殿場のアウトレットへ都内からいくなら小田急箱根高速バスがいい３つの理由

公開日： 2014/02/02 : 最終更新日：2014/02/03 タノシル

週末に御殿場プレミアムアウトレットへ行こうと、横浜駅発の富士急行の高速バスを予約しておいたんです。御殿場のアウトレットをバスで行く方法はいろいろありますが、基本的に行きも帰りも本数が１～２本くらいしかありません。朝はどこも８時３０分発。なので週末なのに早起きしなきゃならないんです。

朝起きれるかなってすごく不安だったんです。そしたら案の定、寝坊して、起きたのは８時５０分。発車時刻をとっくに過ぎていました。前日は仕事を夜中までやっていてバスの中で寝ようと思ったんですが、そもそも起きれず意味なかったわけです。現地で社員旅行帰りの奥さんと待ち合わせていたので、かなり焦りました。当然電話をしてまずは寝坊したことを謝り、行くのやめようかなって思ってたんですけど、お互い楽しみにしてはいたので、どうしたものかとしばらく放心状態。

そこでまずは自宅から最寄りのレンタカー店を片っ端から調べましたが、どこにも空車がありませんでした。カーシェアリングも登録してないし、近くに１台しか設置されてるの見たことなかったからほぼ無理。こうなったら電車だ！と思ってyahoo路線で調べたところ、新幹線乗っても到着時刻はバスと大して変わらず割高。御殿場って車じゃないと行きにくいところなんです。そんなときにふと検索結果の目に飛び込んできたのが、小田急箱根高速バスだったのです。

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３０分毎にバスが発車

なんといっても一番のメリットはバスが３０分毎にあることです。このバスの行先は箱根小田急山のホテルで、御殿場駅を経由します。ぼくは土曜日のお昼に予約無しで行きましたが、けっこう空席がありました。二人席を一人で使えるほど。時間あれば予約していくにこしたことはありませんが、ぼくのようにテンパって予約できなかった人でも大丈夫そうです。満車で乗れなかったとしても３０分後にきますし。

©小田急箱根高速バス

池尻大橋から乗車できる

都内からの発車場所は、JR新宿駅西口と東急田園都市線池尻大橋駅のどちらかです。ぼくは渋谷経由で池尻大橋まで行きました。ここで一つ注意したいのが、バス停です。池尻大橋駅の北口から地上に出るとすぐ目の前にバス停らしきものがありますが、それは上り（新宿行）の降車場所で、乗車はできません。下り（御殿場行）の乗車場所の最寄り口は東口です。

池尻大橋駅東口から上り方面に歩いて目黒川を越え、右手側に郵便局を見ながら直進すると上空に大橋ジャンクションが見えてきます。そのふもとに乗車用のバス停があります。周りにはドラックストア－やスーパーがありました。

バス停についたらちゃんと行先を確認しておいた方が無難です。ぼくはチェックせずにしばらくして気づいたら降車専用のバス停で、しかも逆車線にいたからかなり焦りました。乗車時間が迫っていたのでこのバス停までめちゃダッシュしました。

東名御殿場ICからシャトルバスあり

唯一のデメリットは直接アウトレットにはいけないことです。でも無料のシャトルバスがあるので安心です。シャトルバス乗り場はJR御殿場駅か東名御殿場IC。バスの運転手さんに聞いたところ、JR御殿場駅からアウトレット行きのバスが満車になってしまうと、東名御殿場ICから乗車できません。でも２０分毎にシャトルバスは走ってるし、満車でも一人くらいは乗れると思って東名御殿場ICで下車しました。すると、高速バスのすぐ後ろにシャトルバスが到着していて、ガラガラだったのですぐに乗れました。