東京のドメイン「.tokyo」がすごい人気みたい!知財のキーワードも早い者勝ち
つい先日まで先行登録の受付がされていたようですが、7月22日から東京のドメイン「.tokyo」の一般登録が開始されました。
photo credit: Beverly & Pack via photopin cc
人気すぎてお詫びメールが届いてた
ぼくにもお名前.comから「.tokyo」に関するメールがたくさん来ていましたが、一般公開にあたり応募者が殺到したため、ドメイン登録できるかどうかの事前検索がしにくくなっているというお詫びメールがきていました。
本日12時より、東京を表すドメイン「.tokyo」の一般登録受付を開始しましたが、当初の予測を上回る需要のため ドメイン検索が混雑しました。ご不便をおかけいたしましたこと、お詫び申しあげます。
現在は従来通りご利用いただける状態となっておりますので、
今一度、お試しいただければ幸いです。<引用:2014/7/22 お名前.com「【お詫びのご案内】.tokyo 本日12時より920円で一般登録開始」メール本文>
知財のキーワードも早い者勝ち!
知財の業界でよくつわれているキーワードといえば、chizai(知財)、tokyo(特許)、patent(特許)、ishou(意匠)、design(意匠)、shouhyou(商標)、trademark(商標)が王道でしょうか。
それらがドメイン登録されているかどうか調べてみました。
このようなキーワードでドメイン登録しておくと、その後にドメイン登録する人にとってはやりにくいでしょう。なぜなら他の文字列を付け加えないとキーワードをつかえないからです。
≪まとめ≫
商標登録と同様、ドメイン登録も早い者勝ちです。そしてドメインの場合は商標登録のような指定商品・役務の概念がなく、登録したら世界にたった一つしか存在しません。その価値をどのように感じるかは個人次第。つかいたいキーワードがあれば、早めにドメイン登録しておくのはいかがでしょうか。
2014年7月22日
著者 ゆうすけ
↓↓↓このブログが気になった方はこちらもどうぞ!↓↓↓
関連記事
-
ピコ太郎さんも驚きの商標トラブル!エイベックス社が巻き込まれた状況を図解
ピコ太郎さんの話題は2017年になってもまだまだ衰えるところを知りません。話題性
-
ハッシュタグの商標戦略の考察
先日、「ハッシュタグも知的財産--商標登録する海外企業」という興味深い記事が公開されていまし
-
「必殺技」の商標戦略の考察
バンダイが「必殺技」を商標出願したというニュース(2016/3/15)が報じられました。ゲーム業
-
ジェネリック家電のコピーを防ぐ特許戦略
photo credit: blood test via photopin (license)[/
-
ゆるキャラブームと商標登録の傾向と対策
「ゆるキャラ®」の生みの親であるみうらじゅんさんの著書「「ない仕事」の作り方」を読みました。