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自分の会社名や商品名やサービス名を自分で定期的にググった方がいい理由

公開日: : 最終更新日:2014/12/05 商標, 商標戦略

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今の時代、ウェブで情報発信していない人の方がめずらしいですよね。会社ならホームページ、個人ならブログなど、いろんな種類がありますけど、共通点はネットの世界

リアルの世界より圧倒的に拡散範囲が広いため、いろんな人に知ってもらえる切っ掛けづくりにつかうには有効なツールでしょう。

しかしそんな有効なツールなだけに、悪用もされています。その悪用テクニックとして手っ取り早いのが、会社名や商品名やサービス名のパクリです。

photo credit: Esthr via photopin cc

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知らないサイトのタイトルに会社名や商品名やサービス名やサイト名がつかわれてるかも!

ホームページとかブログつくったことある人ならわかると思いますが、基本的にタイトル欄には会社名や商品名やサービス名を入れます。そうすると、グーグル先生の検索結果の一覧に表示されますよね。

つまりこの部分が一番みんなに見られるところになります。そして見られれば見られるほど、これらは認知されるし、クリックされればされるほど、ページの上位に表示されるようになります。

これをもし知らないサイトでやられたらどうなると思いますか?知らないサイトのタイトル欄に入力されたあなたの会社名や商品名やサービス名が、そのサイトのタイトルとして認知されてしまいます。

そしてそれを見たネットユーザーは、あなたのサイト(ホンモノ)と勘違いして、知らないサイト(ニセモノ)から商品の購入やサービスの申し込みをしてしまうわけです。

もちろんニセモノなので、商品やサービスのクオリティーは悪いです。でもネットユーザーにとってはそれがホンモノの商品やサービスのクオリティーだと勘違いします。

そのことに気づかないでやられてしまうと、身に覚えがないところからクレームがきたり、知らぬ間にユーザーがはなれて売上が低下したりしてしまいます。

このような残念な事態を防ぐために、自分の会社名や商品名やサービス名を自分でググって定期的にチェックしたほうがいいんです。

≪まとめ≫

自分の会社名や商品名やサービス名を入力して自分以外のサイトのタイトルにこれらが含まれていたら要注意です。ニセモノサイトの可能性もあるため、チェックすることをおすすめします。

2014年12月4日

ゆうすけ

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