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「 商標戦略 」 一覧

海外で商標が先取り登録された都路里と今治タオルのちょっと待ったコールの違い

昨日に引き続き、また日本の地域ブランドが海外で守れたニュースです。今回は、京都・宇治茶の老舗ブランドの都路里です。今治タオルのケースと似ていて、どちらもそのブランド名(商標)が先取り登録されそ

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ひきのあるネーミングはシンプルで人に教えたくなるもの。だから商標登録すべき。

  ネーミングと商標登録、これは本当に切っても切れない関係と感じています。まったく新しいネーミングと思いきや、ある日突然、同じネーミングがネット検索で登場しはじめる。そしていつの間にか商標登録を

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プロダクトデザイナーがすべきパクリ対策は意匠登録と商標登録!特許はその後。

2014/07/02 | 商標戦略, 意匠

先日、プロダクトデザイナーの友人と話をしていて、特許と意匠登録と商標登録の違いがわからないというので、まずは意匠登録と商標登録を考えるべきと話をしました。 photo credit: C

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協会ビジネスは商標の争奪戦!明日は我が身。使っちゃダメと言われないうちに。

今日はぼくの知り合いで某協会の理事の方にお話を聞いてきました。どうやら他の協会ビジネスでも水面下で商標の争奪戦が繰り広げられているようなんです。  協会ビジネスにとって商標(協会名や講座

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商標は一般公開した後でも登録できる。特許や意匠は公開した後では登録できない

知的財産を守る上で、これは基本中の基本なんですが、どれが商標でどれが特許でどれが意匠か区別つかないうちに基本だから理解してよ!っていっても困りますよね。 ネーミングやロゴ(商標)は一般公開し

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後手後手の老舗企業が海外でブランド名がパクられてるのを知る3つのパターン

日本の老舗企業のブランド名がパクられてる被害が増えています。しかもただパクられるだけではなく、その国で先に商標登録してしまうというとんでもないことをしてくれるわけです。ところが意外にこの事実が

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「日本餃子協会」って2つあるの?名称の使い方と商標登録の考え方のまとめ

協会ビジネスがけっこう流行ってますね。そうなると団体名や情報発信するためのサイト名ってけっこう重要になってきます。既存の言葉を組み合わせた強い商標を登録しておくと、後々認知度が高まればその価値

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アップル「iWatch」は日本で商標登録できるのか?現状と考察(2014年5月末時点)

  一時話題になったテーマについて以前まとめた復習(今までの経緯)と日本での状況を整理しました。 photo credit: zumtobel design via photopin cc

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商標(ネーミングやロゴ)を使う前に事前調査をすべき理由

2014/05/28 | 商標戦略

商標(ネーミング・ロゴ)について相談された場合、必ずやっていることがあります。それは事前調査です。なぜなら商標はビジネスに直結するんで、リスクを知らずに使うのは危険過ぎるからです。 そこ

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商標登録するとき他の事業(カテゴリー)を追加して出願すべきかどうかを検討するポイントと追加しないデメリット

2014/05/27 | 商標戦略

商標登録の大前提は、登録する商標とその商標をつかう事業(カテゴリー)とがセットだということです。たとえば事業がレストランの場合、商標「ABCDキッチン」に対してカテゴリー(指定役務)「飲食物の

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コロプラを訴えた任天堂特許戦略の考察

  2018年も新年早々、知的財産関連のビックニュース

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ピコ太郎さんも驚きの商標トラブル!エイベックス社が巻き込まれた状況を図解

  ピコ太郎さんの話題は2017年になってもまだまだ衰

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社外弁理士に存在価値はあるのか?

先日(2016/5/16)の日経新聞に、「企業の枠越え 法実務

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コンサル重視に転換する製造業に期待すること

先日(2016/5/9)、「日立、営業2万人増員 コンサル重視

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地域の知財活動に役立つサイトまとめ

日本では、特許庁が知的財産(以下、「知財」)の取りまとめをして

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